UNISSOGRAFF AMBASSADOR No.02
MADOKA MIWA
「紛争被害地・貧困地・自然災害被災地で生き抜く子どもたちのらくがきをバトンに、「アート・デザイン」が創られ、世界平和への祈り・支援資金が循環していく新しい社会活動モデルとして期待しています。」
三輪まどか / MADOKA MIWA (JAPAN) / 研究者・博士
子ども自身の手による「らくがき」をアーティストが素晴らしいアート作品に仕上げ、そのアート作品を社会が活用し、また子どもたちの手に還る。
こうした素晴らしい循環を実現されていることに感動しています。
これこそが持続可能な社会のあり方であり、それを実現していること、そして、単に、子どもを弱者と見ず、子どもを1人の尊い存在としていることに、UNISSOGRAFFⓇの大きな特徴と強みがあると思います。
私は高齢者福祉の研究者ですが、小さな頃から、子ども自身の手で何かをし、それが自分の手に戻ってくることを経験していれば、そして、1人の尊い存在として、社会に認められれば、それは自尊心や自立心をはぐくみ、大人になっても、それを忘れることはないでしょう。自尊心や自立心は、社会において、非常に重要な考え方となります。現代のような、成熟した社会においては、自立した個人がつながり、助け合うことが、自身の幸せに寄与すると考えます。子どもの成長、自尊心や自立心を備えた大人の醸成という点でも、UNISSOGRAFFⓇは重要な役割を果たすといえます。
UNISSOGRAFFⓇが、ますます世の中に広がって、大きなうねりとなりますように。
UNISSOGRAFF LADIES CARDIGAN DRESS for UGANDA 01 WHの商品ページ
<三輪まどか PROFILE>
熊本県で生まれ、主に宮崎県で育つ。
1997年千葉大学法経学部法学科卒業
その後、不動産系流通会社勤務などを経て、
2002年熊本大学大学院法学研究科法律学専攻修士課程修了(修士(法学)。
2007年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科国際経済法学専攻博士課程修了、博士(国際経済法学)。